新しい家族
2014.09.12
こんにちはヽ(^o^)丿
おひさしぶりです、看護師の濱崎文香です。
夏が終わり、秋が来ようとしていますね。
過ごしやすい季節でなによりなのですが、私はどうしてもグースのことを思い出さずにはいられません。
ちょうど1年前、17年間濱崎家にいた猫のグース(アメショー、♂)が亡くなりました。
最後の4年間は慢性腎不全との戦い。
1週間に何回も点滴を頑張りました。
あんなに点滴をした子は世界中探してもなかなかいないのではないでしょうか!
グースはとてもプライドの高い、男前な猫でした。
実家の小宝島にいるときは何匹もの女性をはべらし、はらましw
神戸に来たのは何年前だったか・・・
今は亡き、弟の陣(白いmix)とともにやってき、狭い部屋でも悠々自適に暮らしていました。
そんな彼も、陣が亡くなってからというもの、腎不全になり、プライドは高いままに、とっても甘えん坊になりました。
それはそれは!!かわいいヤツでした!
毎日、「行ってらっしゃい」と「おかえり」は欠かさず。
「おかえり」の時は必ず抱っこ。でもすぐ降ろせと怒るw
ご飯は気が向いたときに新しいものを少しだけ。古いものは食べないw
点滴の用意がされはじめると逃げることはしないまでも、顔いっぱいの嫌そうな表情w
寝るときはいつも枕元か私の上に。
挙げればキリがありません!
そんな彼は最期のときもとっても立派でした。
ちょうどそのころ、私個人も入院生活を送っていました。
何度、病院を抜け出してグースに会いに行ったことか。
行くたびに弱っていくグースを見るのはつらかったけれど、頑張っているのがひしひしと伝わってき、私も一緒に頑張ることができたのだと思います。
死に目に会えなかったのは、本当に残念ですが、それでもグースと私はつながっていたと信じたいです。
グースが亡くなってからの日々はとてもツライものでした。
家の中はがらんとして、心にはぽっかり穴が・・・。
ペットロスになり、毎晩泣いたのを覚えています。
そんな私を救ってくれたのは新しい子たちの存在でした。
この5月、我が家には2匹の元気な男の子がやってきました!
マイク(左)とノア(右)です。
まだまだ小さくてやんちゃで甘えん坊で、訳の分からない騒ぎばかり起こしています。
猫ってこんな生き物だったっけ?と毎日痛感させられますw
今でもグースのことを考えると、嬉しかったり悲しかったり、笑顔になったり涙がでたり。
それでも少しずつ前に進めているのはマイクとノアのおかげだと思います。
グースは先輩面して上から見ていることでしょう。
さて、私は来週いっぱいお休みをいただき、実家に帰ってまいります!
何度かお話したかもしれませんが、私の実家は鹿児島の小宝島という小さな島です☆
もしよかったら検索してみてくださいヽ(≧∀≦)ノ
島の小ささ、人口の少なさにびっくりされることでしょう!
私はここからの夕日以上に感動する夕日は見たことがありません。
写真では1000分の1も伝わらないのでぜひいつかお越しください☆;:*
鹿児島から13時間の船旅です♪